看護学生時代から老人看護に興味があった

看護学生時代から老人看護に興味があった

老人施設で働いていた

現在は2人の子供を持つ30代専業主婦です。主人の仕事の都合で引っ越すときに職場を退職し、引っ越し先ですぐに妊娠して、そのままずっと主婦をしています。子供が2人とも小学生になったので、そろそろ職場復帰も考えています。看護師としては、消化器内科1年7ヶ月、特別養護老人ホーム2年、短期入所施設10ヶ月の経験があります。

専業主婦になる前は、120床ほどの特別養護老人ホームの一角にある診療所で、看護師として勤務していました。
私以外は、子育て中、子育てが終わってから復帰したママ看護師さんばかりでした。
老人ホーム入所者と、ショートステイおよびデイサービス利用者と、隣にあるグループホームの入所者の健康管理が主な仕事でした。

高齢者の生活を支える仕事がしたかった

私は看護学生時代から、老人看護に興味がありました。しかし、新卒ですぐに老人ホーム勤務より、普通の病院で勤務して経験を積んでからと考え、初めは病院の病棟で勤務していました。その中で、高齢者に対しての治療とQOLのバランスなどに悩みました。私が関わりたかった看護は、高齢者の生活を支える看護だと思い、思い切って老人ホームを選びました。

治療ではなく生活の介助がメイン

病棟は治療する場所ですが、老人ホームは生活する場所です。命にダイレクトに関わるような仕事はなくなり、生活に則した、服薬管理、排便コントロール、食事介助などが主な仕事となりました。また、特別養護老人ホームでは、夜間に看護師が常駐する必要はないので、夜勤がなくなりました。

利用者の笑顔がなによりのやりがい

私が勤務していた老人ホームでは、介護師さんと看護師が、お互いの仕事を分かり合え、仲良く助けあっていたのですが、介護師と看護師の中が悪い、という話は、このような施設ではよく耳にします。また、夜勤がないので、給料は病棟勤務の看護師より安くなります。それでも、高齢者が生き生きした笑顔を見せてくれるときはとても嬉しいです。

看護師のスキルより優先するものがあれば

看護師としてのスキルを身につけたい、病院の看護師のように治療に関わっていたい人には絶対に向いていませんし、楽しくないと思います。でも、高齢者の生活に密着して、治療するのではなく、健康を維持しながら、より良い生活を送るためにはどうしたらいいのか、高齢者の目線に立って考えたい方には、オススメの職場です。
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