地域のかかりつけ医クリニックで看護師業務

地域のかかりつけ医クリニックで看護師業務

家族も受診している身近なお医者さん

30代の女性です。いまは看護師の仕事はしていませんが、大学病院の病棟に約1年、クリニックに6年勤務しました。

私は看護師以外の仕事に興味があり、その勉強をするために大学病院を辞めました。そして学業と両立できる勤務体制の職場を探していたところ、家から30分圏内のクリニックが看護師募集をしていると聞き、しかもそのクリニックを家族が受診したこともあり、信頼できる医師だと聞いていたので、そこで働くことにしたのです。

仕事としては、地域のかかりつけ医という位置づけから、忙しい時期(インフルエンザ、感染性胃腸炎の流行期)と、比較的穏やかな時期があります。

基本的な勤務は、朝8時半に出勤し、クリニック全体の掃除をします。それから電話予約の受付と、窓口の受付を開始。診察が始まると、健康診断の処置、採血、予防接種準備、けがの処置介助等を行いながら、窓口も同時並行でまわします。昼12時半に午前中の診察が終了します。昼休憩が12時半〜14時半なので、14時半から午後の診察準備をし、午前中と同様に対応していくという感じでした。

身近な病気に詳しくなれた

とにかく身近な地域のお医者さんでしたので、風邪やけが等、身近な病気に詳しくなれました。特に小児科は予防接種や感染症等、子育てに役立つ知識が増えます。胃カメラ、超音波検査、心電図等の介助や、機器の取り扱いなども習得できました。

人間関係の狭さと手取りが少ないのがネックかも

ただ、大きな総合病院などとは違い、人間関係が狭いので、合わない方と一緒になると、つらいと思います。それに、採血があまりうまくないと、クリニックの評判を落としかねません。収入についても、夜勤がないので、その分お給料は下がりました。

あと、ちょっとしたことですが、製薬会社の方から、ボールペンや付箋など、文房具を色々といただけるのが楽しかったです。患者さんとも、入院と違って定期的に会うので、程よい距離感で、接することができます。

クリニックの場合、シフトを考慮してくれるところが結構あるようなので、子育てや自分の趣味などにも時間をかけたい人におすすめです。
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